エネルギー使用量の削減
- 電気・燃料使用量の削減に係る取組
- 照明の使用
- 不在時は照明を消します。
- 使用していない会議室,トイレ等は消灯します。
- OA機器等の使用
- 使用していないOA機器の電源を切ります。
- コピー機は節電モードに切り替えます。
- 空調温度の管理,冷暖房負荷の軽減等
- 冷暖房時は,温度の適正化を徹底します。(冷房期28℃・暖房期20℃)
- 冷暖房時間を施設の使用実態に応じて適正にします。
- ブラインド・カーテン等の適切な使用により冷暖房負荷を軽減します。
- 空調の吹き出し口に物を置かないようにします。
- 冷房期の軽装等,服装の工夫により適正温度を維持します。
- エレベーターの使用,運転管理
- 近隣階(上下階)への移動は,エレベーターの使用を控えます。
- 給湯器等の使用,管理
- 給湯器等は,温度を適正に設定するなど,適切な運転管理を徹底します。
- 業務の効率化,労働時間の短縮化
資源の有効利用
- 水道使用量の削減に係る取組
- 水利用の抑制等
- 日常的な節水を徹底します。
- 散水用水等には可能な限り雨水や再利用水を使用します。
- 日頃から水漏れの点検を行います。
- 用紙類の使用量の削減に係る取組
- 用紙類の使用の抑制
- 会議等では,資料の簡素化や作成部数の適正化を徹底します。
- 事前配布資料の再配布はしません。
- 学内LAN,電子メールの活用等によるペーパーレス化を推進します。
- 両面コピーを徹底します。
- コピー終了後にオールクリア機能を実行し,ミスコピーを削減します。
- 使用済み封筒の学内便等への再使用を徹底します。
- ミスコピー紙等の裏面利用,メモ用紙等への再利用を徹底します。
- 文書及び資料の共有化を徹底します。
- 廃棄物の減量化,リサイクルの推進に係る取組
- 事務用品・備品の適正な使用
- 事務用品の共用化及び再使用,使用期間の長期化を図ります。
- リサイクルの推進
- コピー機やプリンターのトナーカートリッジは,リサイクルカートリッジを使用します。
- 古紙やびん・カン・ペットボトル及びプラスチック類等の分別収集・リサイクルを徹底します。
- 生ごみ等の再資源化
- グリーン購入の推進
- 物品等の調達に当たっては環境負荷の低減を図るため本学の「環境物品等の調達の推進を図るための方針」に基づき環境物品等の調達を推進します。
公用車の利用における取組
- 公用車燃料使用量の削減
- 低燃費車,クリーンエネルギー自動車の導入
- 公用車を購入又は更新する際は,低燃費車及びクリーンエネルギー自動車の導入に努めます。
施設の整備及び管理における取組
- 環境への負荷及び省エネルギーに配慮した設備の導入並びに施設の整備及び改修
- 建築物等
- 建築資材等の調達に当たっては本学の「環境物品等の調達の推進を図るための方針」に基づき,環境物品等の調達を推進します。
- 建物の断熱性の向上を図ります。
- カーテン,ブラインド等の使用により日射の防止を図ります。
- 自然光を有効に利用します。
- 屋上緑化及び周辺緑化を推進します。
- 代替フロンを使用していない資材の使用を推進します。
- 透水性舗装の導入等,雨水の地下浸透を推進します。
- 長期使用できるよう,維持保全にも考慮した計画及び設計に努めます。
- 電気設備・エネルギー供給設備等
- 太陽光発電,風力発電など新エネルギーを利用した設備の導入に努めます。
- 夜間電力を利用した蓄熱システム等の利用を検討します。
- 省エネルギー型設備機器の導入に努めます。
- 照明回路や空調等の適切なゾーニングをすすめます
- 空調機器,冷凍機器等は,より地球温暖化への影響の少ない冷媒を使用する機器を選択します。
- 学内の自動販売機について,設置台数の適正化を図るとともに,省エネルギー型への転換をすすめます。
- 水利用
- 中水を有効利用します。
- 節水型設備の導入をすすめます。
- 施設管理の徹底等
- 空調機器,冷凍機器等からのフロン類等の漏洩防止等維持管理の適正化に努めます。
- 電気機械等からの六ふっ化硫黄の漏洩防止に努めます。
- フロン類,六ふっ化硫黄等が使用されている機器等(空調機器,冷凍機器,電気機械,自動車等)を廃棄する際には,フロン類,六ふっ化硫黄等を適正に処理します。
- 公共工事
- 熱帯材型枠の使用の合理化を推進します。
- 副産物の再利用及びリサイクル材を優先的に使用します。
- リサイクル可能な資材を優先的に使用します。
- 施工段階での建設副産物の発生抑制と再利用を図ります。
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